About Us:
国際和解映画祭
ERIFFとは何?
「和解」×「映画祭」、
一見意味が分からないようERIFFの活動。
私たちの考えることや理想、
ERIFFに関する全てを、ここで。
01
私たちのビジョン
02
目指す映画祭像
03
組織沿革
04
メンバー紹介
私たちのビジョン:
「和解文化の創成」
01
近年、国際情勢が刻々と変容する中、日本・中国・韓国を始めとする東アジア諸国の関係改善が地域の安定と平和的繁栄のために求められています。東アジア諸地域は古代から文化の活発な往来により緊密に繋がってきました。その様な繋がりは今でも変わらず維持されおり、近年では日中韓の若者層がサブカルチャーや食文化を通じて、お互いに対して興味関心を持ち、親近感を抱くような現象が見られます。
その一方、歴史に関する諸問題に目を向けると、東アジアにおける亀裂はより一層深まっています。その根本にあるのは各国国民の歴史記憶に対する感情のぶつかり合いであり、政権同士の和解の交渉がどんなに進められていても、その土台である市民感情が変化しなければ根本的な解決には到達できません。
「諸国民の和解」は、単なる妥協によっては達成されません。和解の形成は、市民レベルでの絶え間ない対話とお互いに対する理解により実現するものであって、その中でお互いに変化していくことを前提としています。自らの「感情」を自覚し、それを相手と伝え合い、相手を理解することこそが歴史に関する諸問題を解決する上で避けて通れぬ道なのです。
私たち ERIFF 実行委員会は、映画祭をという形を通じて、市民レベルの対話と理解を形成する一つのきっかけを作り、和解への長い歩みを進めることを目指します。未来を担う私たち学生や若者たちの手によって作られた脚本と映画を広く募集し、その作品をできるだけ多くの人に届けることにより、「和解文化」を創り出すことが私たちの使命です。
02
目指す映画祭像
私たちのゴール
(東アジア)若手クリエイターの
「登竜門」
日本だけでなく、中韓をはじめとする海外の有力作品にも多く応募いただき、東アジアの若手クリエイターにとっては必ず参加したいと思えるような映画祭に。
10年後、50年後も長く続き、社会的価値のある行事に。
「創る」映画祭に
若い脚本家を発掘し、アジアの映画業界を盛り上げるため、脚本コンペで優秀な作品には映像化の機会を。
学生実行委も自ら作品を制作・上映し、フィロソフィを
もった映画祭に。
「和解」について
考える「場」
親子の「和解」など身近なものを通して、
国民同士の「和解」の難しさを考えるきっかけに。
「和解部門」を設けて表彰し、
作品を通した対話を生み、語らいあう場に。
03
私たちの歴史:
組織沿革・タイムライン
私たちERIFFは大きく理事会と実行委員会に分かれています。日頃の活動は基本すべて学生を主体とした、実行委員会が行っています。理事会は、実行委員会の監督、補佐及び助言が主の役目になります。その点では、「学生」を主体とした映画祭というコンセプトに則っています。
理事会
理事長
早稲田大学 教授
浅野豊美
副理事長
日本放送作家協会 理事長
さらだたまこ
理事
ATP 理事│(株)テレパック取締役長
沼田通嗣
理事
早稲田大学 客員次席研究員
金泰植
実行委員会
学生実行委員長
神尾俊宏(早稲田大学3年)
実行副委員長/PG局
前田雅風(早稲田大学2年)
Theory局
市川智也(局長)(東京大学1年)
吉田凪(早稲田大学2年)
生井海東(早稲田大学2年)
FR局
楊健(局長)(慶應大学3年)
煙山遼(早稲田大学2年)
高田英晃(早稲田大学2年)
Alex Kim(早稲田大学3年)
寺園健吾(早稲田大学1年)
PR局
矢代晴子(局長)(國學院北海道短期大学1年)
Lee Jaewuk(早稲田大学3年)
陳東昇(早稲田大学2年)
Design局
Sophie Xie(局長)(早稲田大学3年)
04
メンバー紹介
私たちのコミュニティー: