
『マルモイ ことばあつめ』
監督・脚本:オム・ユナ/出演:ユ・ヘジン、ユン・ゲサン ほか/2019年/135分
1940年代、日本統治下の京城。朝鮮語の辞書づくりに取り組む人々を通して、言葉と民族のアイデンティティを描く。

Concept
映画を通して、「和解文化」を創る。
映画祭という形を通じて、市民レベルの対話と理解を形成するきっかけをつくり、和解への長い歩みを進めます。
未来を担う学生や若者たちの手によって作られた作品を、できるだけ多くの人に届けることが私たちの使命です。
第6回ERIFFのテーマは、「言語とアイデンティティー」です。私たちが日々使う言葉は、意思疎通の道具だけではありません。記憶や文化、思考、共同体、そして一人ひとりの自己認識と深く結びついています。一方で、言語は人と人をつなぐだけでなく、ときに境界や排除を生むものにもなります。
今年のERIFFでは、映画上映、歴史的・学術的背景への導入、制作者・研究者等を迎えたトーク、観客参加型の対話企画を通じて、「言葉を失うことは何を失うことなのか」「言語は私たちのアイデンティティをどのようにつくるのか」を考えます。異なる背景をもつ人々が、違いを前提に言葉を交わし、それぞれの問いを持ち帰る一日を目指します。
ERIFFについて詳しくProgram
第1部

監督・脚本:オム・ユナ/出演:ユ・ヘジン、ユン・ゲサン ほか/2019年/135分
1940年代、日本統治下の京城。朝鮮語の辞書づくりに取り組む人々を通して、言葉と民族のアイデンティティを描く。
第2部 ERIFF Lab

監督:遠藤卓
片田舎の女子高生が、留学生との出会いを通じて、自分は何者なのかを見つめ、やがて外の世界へ踏み出していく物語。

監督:塩出真央/撮影:今井龍二
将来を思い悩む「幸子」と、車椅子に乗る「私」の、「支え、支えられる」心の交流を描く物語。

監督:Blessing
もし、あの人に声をかけた瞬間へ、何度でも戻れるとしたら。他者を理解できると信じるジスと、問題児と見なされている少年ハラムの出会いを描く、タイムリープの物語。
※上映作品・プログラムは変更になる場合があります
Info
Team

早稲田大学・慶應義塾大学・国際基督教大学・東京外国語大学・高麗大学・サセックス大学から集まった14名の学生が、第6回ERIFFをつくっています。作品選定、企画、渉外、広報、資金調達、当日運営まで、学生実行委員会が中心となって準備を進めています。
Activity